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アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪

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Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
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ピアニストのHさんに教えてもらった、ラムゼイ・ルイスの「The In Crowd」と、レイ・ブライアントの「Slow Freight」、早速Amazonにオーダーしました。届くのが楽しみ!

しかしHさん、私が黒っぽいほうが好きだと、どうして分かったのかな…?( ̄▽ ̄;)
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これもピアニストHさんお薦めの、レイ・ブライアントの「スロー・フレイト」。この中の「放蕩息子の帰還」がいいよと。

曲目リストを見たら、「エイメン」も入っているじゃないですか!前からこの曲が入ったアルバムが欲しかったのだけど、誰が歌っているのかさえ知らなかったので、探しようがなかったのです。絶対買おう!

昨日、ピアニストのHさんに会ったので、ピアノ、ベース、ドラムのトリオでいい曲ないですか?と聞いてみたら、「これなんかあなたに合うんじゃないかな」とお薦めされた、ラムゼイ・ルイスの「The In Crowd」。早速Amazonで買ってみようかな…。

先日クマさんからいただいた、ピアノ&ボーカルの海老原さんのCDを聴きました。同じ新宿のジャズフェスに出演しているものの、実際に彼女が歌っているのは、ミュージシャンの忘年会で一度聴いたきりなんですが、パンチのある気持ちのいい歌を歌う人だなと思ってました。

その後、一緒に飲んだ時(彼女は飲めないのですが)には、彼女が持っているパワーに圧倒されました。その彼女に、あなたの歌はストレートに伝わってくるから大好きと言われたことは、すごく嬉しかったです。

そんなことを思い出しながら、ニューヨークで録音してきたというCDを聴いていたわけですが、やっぱり元気で気持ちのいい歌だなぁ…と。しかし、一曲目の彼女のオリジナルには、いきなりグッときましたね。ああ、元気なだけでなく、悲しみや苦しみもたくさん知っている人なんだなと…。

とにかく、話をしても歌を聴いても元気を貰える人です。一生懸命に頑張っている姿に、私も頑張らなきゃ!と思うし、彼女のシビアなプロ意識も勉強になります。そういうことがたくさん詰まった、いいアルバムだと思いました。

先日、アメリカに注文したCDが2枚届きました。1枚は、Tom Waitsの「The Heart of Saturday Night」で、すでに音源としては手元にあるのだけれど、今後のことも考えてやはりCDは持っていた方がいいかと。4月のライブでも、この中から5曲くらいやるし。

もう1枚は、Bill Haley & His Cometsの「See You Later Alligator」で、これはSOUTHBANDでやろうかなと。この人は「Rock Around The Clock」を歌った人だけれど、上手いような下手なような、何とも言えない雰囲気がいい。…のかな?だいたいタイトルからして馬鹿げていて楽しい。

ちなみに、“See You Later Alligator, After While Crocodile”という成句で、「さよなら三角、また来て四角」みたいな意味です。
4月のカクテルライブで、トム・ウェイツの曲をやる予定です。いつもは、英語は英語のままで理解しようと、特に日本語に訳して考えることはしないのですが、今回は特別。しっかり翻訳してみようと思います。それも、単なる訳詞ではなく、翻訳。訳詞と翻訳はどう違うのかというのは、長くなるのでまた別の場所で…。(^_^;

さて、批評家がジャック・ケルアックの『路上』(青山南先生の新訳では『オン・ザ・ロード』)のようだと言うトム・ウェイツの歌詞は、確かに小説を読んでいるような感覚です。個人的には、ケルアックよりもはるかに美しく詩的だとは思いますが、全体の雰囲気として、ケルアックに代表されるようなロード・ノベル的だということなのでしょう。

そんなわけで、昔取った杵柄。小説を訳すつもりで、一曲一曲を物語として翻訳してみたいと思います。かといって、誰かに見せるわけでも、聞かせるわけでもないので、完璧に自己満足でしかないのですが。

それに、トム・ウェイツの英語での表現がきれいで、それがたまらなく好きなわけだから、日本語に訳して歌うなどということは、絶対にありません。ただ、文学に端を発する私としては、その独特のきれいな表現を、是非とも翻訳して物語にしてみたいという、ごくごく個人的な満足のためです。

トム・ウェイツの曲から、どんな物語が浮かび上がって来るのか、今からとても楽しみです。



金曜日の打ち合わせ後、気づいたら終電がなくなり、だったらゆっくりしていこうというわけで、皆が帰った後マークさんと2人で飲みながら、いろいろ話してました。

その時に、マークさんがシャンソンの物語を語ってくれ、その後アカペラでその歌を歌ってくれました。恋人が戦争に行き、そのまま帰って来なかったという歌です。

フランス語は全く分からないけれど、物語を聞いていたおかげで、情景がありありと浮かぶようでした。恋人でもなんでも、愛する人に二度と会えなくなるという、耐え難い胸の痛みが伝わる歌でした。
今日はまた六本木で打ち合わせがあるので、4月のライブの音源を作成中です。曲目を決め込んだつもりでも、音源を作りながら聴いていると、やっぱりこれじゃなくてあっちがいいとか、さんざん迷います。いつも、2曲くらいはずっと迷ってますね。優柔不断だ~!

しかし今回は、自分的には泣ける曲ばかりだなと思います。実際、練習しながら泣いてるし…。他人が聴いて泣けるかどうかはともかく、私個人としては思い入れのある曲ばかり。だからこそ、静かに丁寧に、じっくり歌いあげたいと思っています。
昨日は久しぶりに思いっ切り歌練習をして、年末年始の鬱々とした気分も吹き飛び、すっきり気分爽快になりました。声の調子も良かったので、丸一日でも歌っていたい気分でした。

こうなると、ライブの企画などをいろいろと前向きにどんどん考えだすので、周囲の人は迷惑を被ることになります。頭の中にそれしかなくなるので、またその話か!というわけです。わかっちゃいるけど止められない。どうもすいません!( ̄m ̄;
昨日はDMXで、ダーの好きなキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」をかけてくれました。すると!ダーが泣き出したのです。そんなに思い入れがあったのか…。やっぱりバースデー・ライブをして、誰かにキース風のピアノを弾いてもらえば良かったかなぁ…と思いながら、私ももらい泣き。

音楽で感動するのは、ほとんどの場合、演奏や歌がいいからではないと思います。聴く人が持っている経験や気持ちが、音とシンクロしたり、その曲を聴いて自分の経験を思い出したりするからだと思うのです。

だからミュージシャンは、自分が感動させたのだと勘違いしてはいけないと思います。感動を呼ぶ手伝いをしているだけなのだから。もちろんその手伝いをするには、こちらの気持ちが伝わらなくては無意味。どんなに聴き手に様々な経験があっても、演奏や歌がひどければ、感動を呼び起こすことはできませんから。

だから常に真剣に、頭も体もクリアにして、全身全霊をかけてプレイするべきだと思います。自分が楽しむことも大事だけれど、お客様が楽しんでくれて初めて自分も楽しいと思える。自己満足だけでは、単なるアマチュアであると思うし、お金を貰ってはいけないと思います。

というわけで、お客様が楽しまないうちはお酒を飲まない!…今年はそれを誓いたいと。

お酒を飲んだほうが気分が乗る、上手くできるというのは嘘だと思います。自分で気付かなくても、必ずどこかでネジが緩んでいる。細かい所まで神経が行き届いていないのです。そんなステージはお客様に見せる価値がない。…というわけで、去年を反省して、今年はストイックに行きたいと思います。

そして、厳しい世の中だからこそ、より多くの人によりたくさんの感動を呼び起こさせる手伝いをしたいと思います。例え一人でも、例え一瞬でも、誰かが楽しいと思う、喜んでくれるライブをして、少しでも世の中を明るくしたいと思います。全力で!
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