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アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪
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Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
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4月のカクテルライブで、トム・ウェイツの曲をやる予定です。いつもは、英語は英語のままで理解しようと、特に日本語に訳して考えることはしないのですが、今回は特別。しっかり翻訳してみようと思います。それも、単なる訳詞ではなく、翻訳。訳詞と翻訳はどう違うのかというのは、長くなるのでまた別の場所で…。(^_^;
さて、批評家がジャック・ケルアックの『路上』(青山南先生の新訳では『オン・ザ・ロード』)のようだと言うトム・ウェイツの歌詞は、確かに小説を読んでいるような感覚です。個人的には、ケルアックよりもはるかに美しく詩的だとは思いますが、全体の雰囲気として、ケルアックに代表されるようなロード・ノベル的だということなのでしょう。
そんなわけで、昔取った杵柄。小説を訳すつもりで、一曲一曲を物語として翻訳してみたいと思います。かといって、誰かに見せるわけでも、聞かせるわけでもないので、完璧に自己満足でしかないのですが。
それに、トム・ウェイツの英語での表現がきれいで、それがたまらなく好きなわけだから、日本語に訳して歌うなどということは、絶対にありません。ただ、文学に端を発する私としては、その独特のきれいな表現を、是非とも翻訳して物語にしてみたいという、ごくごく個人的な満足のためです。
トム・ウェイツの曲から、どんな物語が浮かび上がって来るのか、今からとても楽しみです。
さて、批評家がジャック・ケルアックの『路上』(青山南先生の新訳では『オン・ザ・ロード』)のようだと言うトム・ウェイツの歌詞は、確かに小説を読んでいるような感覚です。個人的には、ケルアックよりもはるかに美しく詩的だとは思いますが、全体の雰囲気として、ケルアックに代表されるようなロード・ノベル的だということなのでしょう。
そんなわけで、昔取った杵柄。小説を訳すつもりで、一曲一曲を物語として翻訳してみたいと思います。かといって、誰かに見せるわけでも、聞かせるわけでもないので、完璧に自己満足でしかないのですが。
それに、トム・ウェイツの英語での表現がきれいで、それがたまらなく好きなわけだから、日本語に訳して歌うなどということは、絶対にありません。ただ、文学に端を発する私としては、その独特のきれいな表現を、是非とも翻訳して物語にしてみたいという、ごくごく個人的な満足のためです。
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