忍者ブログ
カレンダー
注)記事内広告はサーバーの広告です

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スケジュール一覧
-------- 最新ライブ情報 --------
↓ ライブスケジュールはこちら ↓

coming soon !!!
LIVE SCHEDULE
プロフィール
HN:
schazzie
HP:
性別:
女性
職業:
Vocalist
自己紹介:

アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪

携帯用HOMEPAGE
MAILはこちら

Copyright (c) 2007-2012 Schazzie All Rights Reserved.

アーカイブ
ブログ内検索
最新トラックバック
カウンター
バーコード
アクセス解析
フリーエリア
Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4月のカクテルライブで、トム・ウェイツの曲をやる予定です。いつもは、英語は英語のままで理解しようと、特に日本語に訳して考えることはしないのですが、今回は特別。しっかり翻訳してみようと思います。それも、単なる訳詞ではなく、翻訳。訳詞と翻訳はどう違うのかというのは、長くなるのでまた別の場所で…。(^_^;

さて、批評家がジャック・ケルアックの『路上』(青山南先生の新訳では『オン・ザ・ロード』)のようだと言うトム・ウェイツの歌詞は、確かに小説を読んでいるような感覚です。個人的には、ケルアックよりもはるかに美しく詩的だとは思いますが、全体の雰囲気として、ケルアックに代表されるようなロード・ノベル的だということなのでしょう。

そんなわけで、昔取った杵柄。小説を訳すつもりで、一曲一曲を物語として翻訳してみたいと思います。かといって、誰かに見せるわけでも、聞かせるわけでもないので、完璧に自己満足でしかないのですが。

それに、トム・ウェイツの英語での表現がきれいで、それがたまらなく好きなわけだから、日本語に訳して歌うなどということは、絶対にありません。ただ、文学に端を発する私としては、その独特のきれいな表現を、是非とも翻訳して物語にしてみたいという、ごくごく個人的な満足のためです。

トム・ウェイツの曲から、どんな物語が浮かび上がって来るのか、今からとても楽しみです。



PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
COMMENT:
PASS: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright © SOUTHBOUND。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by Ninja☆BT
忍者ブログ [PR]