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アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪

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Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
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昨夜ゲストの仕事を終えて、レコーディングする曲の歌詞を受け取りに行き、ライブの打ち合わせもし、それから飲みに行き、また帰りが明け方近くになりました。

ちなみに、もう一軒打ち合わせに行こうと思ったら閉まってたょ、Dawn。泣

というわけで、どうも!夜中活動派ドラキュラのschazzieです。

てか、夫を抱える主婦は、なかなか簡単には外に出れないので、夜中だろうが何だろうが、出た時にこれ幸いといろいろ用事を済ませないと。

仕事以外で出かけるには、事前にスケジュールを組んで出かける算段がいりますからね。日々、自分の好きなようにばかりはできないものです。だから、急な予定はまず無理。

話が脱線しましたが、ともあれ、痛くなって来たハイヒールの足を引きずりながら自宅近くまで帰って来たら、東に細い三日月が出ていて、明け始めた空の色と相まって、泣きそうになるくらい綺麗でした。写真では全然伝わらないけど。

お互いにお互いを引き立てる調和のとれた美しさは、悲しいとか嬉しいとかいう感情に関係なく、それだけでストレートに感動を呼びますね。

自然のハーモニーは素晴らしい!音楽でも何でも、そういうのを目指したい。夜明けにひとりでそう思いました。

しかし、素敵な景色をその場ですぐに写真に撮れるようになった時代、いつでもどこでも一人一台カメラを携帯しているという状態ってすごいなと思います。

自分の脳の印画紙にはしっかり焼き付いていますから、その美しさを人に伝えることはできなくても、自分の中で思い出すよすがにはなる。



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柴田元幸訳、ジャック・ロンドン『火を熾す』の中の一篇「一枚のステーキ」を読んでいて、冒頭に何だこれは?と思う部分があって、すっかり考え込んでしまった。

「パンの最後のひとかけらでトム・キングは皿から小麦ソースの最後のひとしずくを拭きとり、その一口をゆっくり、考え深げに噛んだ。…」

という何の変哲もない一節だが、はてさて「小麦ソース」とは何ぞや?

舞台はオーストラリアだから、食生活はほぼアメリカと同じようなものと思うが、だとしたら「小麦ソース」とはグレイビーソースのことではないのか?

しかし、もう若くはない落ちぶれたボクサーが、たった一枚のステーキさえも食べられずに力尽き、若さ溢れる相手に負けてしまう話だから、グレイビーを作る肉汁があるはずもない。

それに、柴田さんともあろう翻訳者が、グレイビーソースを知らないわけもなく、敢えて「小麦ソース」と訳したのには何かワケがあるのだろう。

あるいは、私の知らない小麦を使ったソースがあるのかも…というのは大いにあり得ることだが、文章中にソースをかけたはずの料理の描写は出てこないので、それを推測することはできない。

あまりにも貧しいので、メインディッシュはソースのみということも考えられる。だとしたら、正真正銘小麦だけのソースなのか…。

などなど、原文がないことにはどうにも埒があかないことを考え込み、気になって眠れなくなっているという…。

例えば、ニューオーリンズのレッドビーンズ&ライスを「あずきご飯」と訳すような、そんな身も蓋もない訳を柴田さんがするとは思えないので、たかが「小麦ソース」ごときの話なのだが、どうにも気になって仕方がない。



Amazonから、3月に注文したJohn Irvingの『Last Night in Twisted River』のペーパーバックが届いた。

3月の時点で、ハードカバーはすぐに届いたのだけれど、初版だったからお宝としてしまい込み読めずにいたので、これでやっと心おきなく読めます。

しかし、原書のトレード版で565ページ。日本語に翻訳したら、どれほど分厚くなるのかな?どうせ分冊化されるんだろうけど、単行本2冊で1000ページくらい行きそう。

燃えます&萌えます!



神宮の銀杏並木の端、正面に青山通りを臨むRoyal Garden Cafe。お散歩の途中に一服したいカフェです。でも、時間帯と天気を選ぶかも。アメリカのカフェみたいに見える時間帯があるのよ。



これも神宮の銀杏並木沿いにあるカフェ。青山寄りです。毎回心惹かれてます。



神宮の銀杏並木沿いにあるカフェというかレストラン。結婚式の二次会とかも多い。



今日は曇りで涼しいです。東に入道雲ができているのが気になりますが、空の青い部分も増えて来たので、明日は晴れかなぁ…。いい加減に免許更新行こう!

さて、昨日はゲスト仕事のあと、打ち合わせ2件と思ったら3件になり、予定通り(笑)朝帰り。6月からは忙しくなりそうです。

居留地ライブ、BAR-HOP NIGHTの準備はもちろん、他にレコーディングを6曲するらしいので(他人事みたいだが)、練習もハンパなくやらねばなりませんね。

どれも打ち合わせする度に形が見えて来るので、わくわく楽しくなって来ました。

それから、9月にSOUTHBANDワンマンライブをやろうかと考えていて、11月は新宿のジャズフェスに出演。だんだん予定も埋まってきました。

梅雨時で雨の日も多くなるだろうけど、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、元気に頑張りたいと思います。

皆さん、よろしく!



“Save The Last Dance For Me”(ラストダンスは私と)は、これまでコーラスで一度やっただけだったんですが、今度自分がメインで歌うことになりました。

その音源や譜面を準備していて、なんだか奇妙な事態に…。これを歌っているミュージシャン名として、Ben・E・KingとThe Driftersがある。もちろん他にもたくさん歌っている人はいて、ブルース・ウィリスなどもその1人。

で、持っているオムニバスのCDにはThe Driftersで入ってるし、既成の譜面もThe Drifters、カラオケにもThe Driftersで入っているので、これが一番ポピュラーなんだろうと思っていたのだけれど、Ben・E・Kingのを聴いたら、なんだか似てるなぁ…と。

いや、似てるどころじゃないよ、そっくりだよね、と思って調べてみたら、Ben・E・KingはThe Driftersのメンバーだったという顛末。今の今まで知らなかったんですよ。汗

だって、Ben・E・KingのソロのCDは持っているけど、The Driftersはオムニバスでそれ1曲だけだったんだもの。ライナーノーツもついてないし。

それに、Ben・E・Kingが歌っている曲に興味があったわけで、Ben・E・King本人に興味があったわけじゃないから、これまで彼については特に調べることもなかった。

しかし、そりゃそっくりなはずだよね、どちらも同じ人が歌っているんだもの。人に訊く前に自分で調べてみて良かった~!赤恥…。



R.A.サルバトーレ『アイスウィンド・サーガ 冥界の門』には、ファンタジーとはいえ、なかなかいい事が書いてある。


★どんなに必死になっても、わたしには死の真実を動かすことはできない。わたしにできることは、自分の人生の残り時間の一瞬一瞬を、できるかぎり豊かにすごそうと努めることだけだ。
―ドリッズト・ドゥアーデン

●プラスにならないどころかマイナスになる、ましてや楽しくも何ともない事や人に関わっている暇はないね。できるだけ無駄な時間は減らしましょう。


★人生において何をするにせよ、どれだけ自制し、どれだけ行動を制御することができるか、それが最終的には成功の度合いを知るものさしとなる。
―マルコー・ハーペル

●ところ構わずぶち切れたりしちゃいけないってことですね。自制心は大事。大人なんですから、ちゃんと考えなきゃ。どんなことがあっても、常に変わらぬ態度でいられる人は尊敬するし、知性のある人だと思います。


★誇りというものは、便利な道具にもなるが、まわりの真実を見えなくする障壁にもなる。
―マルコー・ハーペル

●謙虚さが大事ってことですよ。プライドだけ高くても、あんまり役には立たないだろうなぁ。

何事においても謙虚に聞く耳を持っていることが、向上するために必要なことだろうと思います。

今現在の状態や力量ということではなく、死ぬまで向上して行こうとする向上心こそが、人としての誇りじゃないんですかね?

今現在のキャリアやステータスに対して、自分は素晴らしいのだと思うことがプライドだと言うなら、その人は終わってるでしょう。

たぶん本当に一流の人は、一度だって自分に満足などしていないし、一流と言われることにプライドなど感じていないと思います。

自分はまだまだだという謙虚さがなければ、上には行けないと思うし、行き詰まって終わりでしょうね。


ううむ、なかなか深いなぁ…アイスウィンド・サーガ。( ̄▽ ̄;)



昨日は昼間の居留地ライブの打ち合わせも非常にスムーズに進み、2件目のBAR-HOP NIGHTの打ち合わせも順調。さらに新たにレコーディングの仕事も入ってラッキーでした。

しかし!夜のゲストの仕事に行ったら、店が閉まっている。そんないい加減なマスターじゃないし、何かあれば連絡があるはずなのに、なんで?と不安になりながら、とりあえず連絡待ちで居留地に身を寄せました。

何かあったんじゃないかと不安な気持ちを抱えながらも、居留地でZydecoのダグ・カーショウのDVDを見せてもらい、ご機嫌になって飲んでいたんですが、時折ふと大丈夫だろうか?と思い出しつつ妙に素面でいました。

結局12時近くに、やっとマスターから連絡が入り、利き酒大会に行ったら飲み過ぎて寝ちゃったとか…。ったく、もう!

ともあれ何事もなくて良かったですよ。マジで心配したんですから。つーか、ギャラはどうなるんだ?

ま、マスターは無事だったし、私も居留地で楽しんで、営業もできたからいいですけどね。

そんなわけで、安心したらお酒が変な具合に回ってきて気持ち悪くなってしまったので、ありがとうにちょっとだけ挨拶して帰りました。

雨で荷物も重たいし、変な気を使って、妙に疲れた…。



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