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アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪

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Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
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旧年中は大変お世話になりました。
本年もまたどうぞよろしくお願い致します。


★新年のご挨拶
デコメでご覧下さい♪

http://moblogging.jp/tina/entry/918587

実際の年賀状とほぼ同じデザイン。
これは私的には初の試みです。

2011年元旦
schazzie
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★Christmas Reading

§…読書中…§

●Jude Deveraux
『Holly』

※Jude Deveraux's splended yuletide bestseller―a dazzling tale of passion, intrigue, and a gift of love unveiled on a starry Christmas night....

アメリカ南部、ノース・カロライナを舞台にした物語。



実家の近所の“ばんどう太郎”で食べた、激辛ネギ味噌煮込みうどんです。

“ばんどう太郎”って何の名前か知っていますか?正しくは坂東太郎ですが、関東平野を流れる利根川の別名です。

それが、“ばんどう太郎”の店名の由来。利根川流域にチェーン展開しており、味噌煮込みうどんはこの店の看板メニューです。



実家に帰省しました。東京から車で2時間くらいのところですが、川をいくつか越えると気温がかなり違いますね。空気が冷たくてキンキンしてます。東京の寒さと質が違う。

写真は日が沈む前の西の空のグラデーション。写真にするとどこでも同じように見えますが、うっとりするほど綺麗でした。

夜は、東京とは比較にならないほどたくさんの星が瞬いてます。オリオン座が星雲も含めてはっきり綺麗に見えてます。

…って、私はこういう環境で宇宙の神秘を頭上に感じながら育ったためか、実は天文部なんですよ。家の庭で飽きずに星を眺めていました。

瞬く星をじっと見つめていると、バローズの<火星シリーズ>のジョン・カーターみたいに、あっという間にその星に移動できるのではないかと思いながら…。

星の綺麗な所は日本全国それこそ星の数ほどあると思いますが、私は家の庭から見る星が、今でも一番綺麗に感じるんです。

星座の形がわからなくなるほど多くもなく、逆に星座の形がわからないほど少なくもなく、肉眼で星雲や二重星も分かる。その感じがちょうどいいのかも…と思います。



昨夜は六本木のマークさんから、11時頃に新宿に行くよという電話があり、前々から会おうと約束していたので、遅い時間になってから出かけました。

マークさんと、マークさんの友達と、たぶん今年最後になるであろう飲み会です。

新宿三丁目どん底で待ち合わせして、二丁目のdmxに行き、マークさんの好きなジャニス・ジョプリンとピーター・ガブリエル(元ジェネシス)をかけてもらって楽しい時間は過ぎ…。

当然帰りは明け方近くになったわけですが、家の近くまで歩いて来た時、東の空に明けの明星が燦然と輝いているのが見えました。

音など聞こえるはずもないのに、キラキラと輝く音が聞こえてきそうなくらいです。

湿度の高い大気だったせいか、他の星は一切見えないのに、金星だけが四方八方に光の筋を伸ばして、まるで小さな太陽のように輝いていたのです。

写真では分からないですが、添付の太陽の絵文字のような感じで、もっと繊細な光がもっと長く伸びていた。

よく見る縦横に強調された十文字の光を帯びた金星も神々しいですが、全周囲に渡って光の腕が伸びた金星というのは、いかに金星観測歴の長い私とはいえ、初めてのことです。

それが、周囲に誰もいない明け方の街角にいる私に、何かのメッセージを投げかけているかのように輝いており、確かに呼ばれたと感じ、しばし足を止めて見とれていました。

言葉にならないくらい素晴らしい光景に、あれは神様かと思うほどでした。

言うまでもなく金星は惑星ですから、自ら光を出しているわけではない。地球上で見える金星の輝きは太陽の光を反射しているものだから、あれは夜間に見える間接的な太陽の光です。

見えない位置にいても、そうして地球上の全ての場所に光を送ってくる。太陽って本当にすごいですね!

そういえば、昨夜は月も不思議な眺めでした。弧を真下にした半月よりもいくらか細い月で、欠けている部分はもちろん地球の影。中央にはクレーターが見え、両側には月の細い輪郭がうっすらと見えるような、見えないような、何ともストレインジな月。

宇宙って不思議だな、地球って不思議だな、そこに人間がいて、ビルが建っていて、落ち葉が舞っている。そして別の天体である月が周囲を回っていて、こんな風に見えるのって奇跡だなと思いました。

昨夜は行き帰りに素晴らしい天体ショーが見れたこと、それだけでも出かけた甲斐があるというものです。



フォションのクリスマス限定“唇パン”。ちゃんと写した画像はこちら。



昨日は久しぶりに高島屋にお買い物に行き、母のクリスマスプレゼントなど買って来ました。

たまに行くとデパートって楽しいね。特にクリスマス時期だから綺麗なものがたくさんあってキラキラしてる。クリスマス用品売り場なんて夢のよう。

それに、平日は人も少ないからゆったりしてていい…ってデパート側には痛手だろうけども。

ちなみに私は伊勢丹は嫌いで(ハリー・ポッター展にしか行かない)、高島屋が好き。高島屋の方がゆったりしてて、店員さんが親切だと感じるのは私だけ?天井が高いのもゆったり感じる要因かも。

で、フォションでお決まりのパンドミーと一緒に、クリスマスツリーパンと唇パンを買いました。クリスマス限定商品です。

ツリーパンは抹茶的な感じで普通だけど、唇パンは駄菓子みたいな色合いなのに、意外に美味しいからびっくりよ。毎年リピートしてます。

というわけで、昨日は雨ではあったけれど、それを補って余りあるほど楽しい気分になりました。散歩がてら、毎日高島屋に行きたい。

綺麗なもの、素敵なものを目にするって、それだけで気持ちが豊かになるなぁ…。

帰りに、ドラムのたつろーとデザイナーのクロちゃんに唇パンをおすそ分けしました。(笑)



おはようございます。

てか、また眠れない夜を過ごしていたわけなんですが…。

昨日は図書館で予約の本を受け取ってから、ライブで使ったカウベルを返しに新宿三丁目に直行。

今後の打ち合わせなどをして多少前向きな気分になったところで、ライブをした店に譜面を取りにちょこっと顔を出し、それから夕食を食べに別の店へ。

気持ちの整理も腹八分目くらいなところで、ガツンとハードロックでも聴きたいなと思って行ったロックな店で、かかっていたのはムーディな映画音楽とジャズ。

えっ、マジで?

な気分と、それはそれでいいんだけれども、店にいた某国人の酔っ払いがかなりうるさくてうんざりな感じだったので、早々に退散。半端な気分のまま、最後にもう一軒。

そこで野球の話になり、それが近来稀にみる痛快な爆笑話で、なおかつパズルのピースがなるほどと思う場所にカチリとはまると同時に、自分の取るべき道もはっきり決まって、超スッキリ!

大人でも子供でもフェアプレイができなきゃいけませんよ。スポーツは人間性が出ますからね。スポーツでフェアプレイができない人は、全てにおいてダメですよ。人間としての品性がない。それこそサルでも分かる理屈です。

てな結末で、実例がまた超笑える話だったから、おかげで病み期は脱出できたかもね。

後は、するべき事をいつしようかというのが問題で…。できればいろんな被害が及ばない時を選ぶべきだろうなぁ。

しかし、被害を最大限に受ける覚悟で、あれやこれや楽しむという道もある。被る被害よりも、その楽しみの方がはるかに大きいと思うし、野球観戦のお誘いもかなりソートー魅力的。

被害を被るのはどうせ私だけなんだから、みんなが楽しんでくれるなら、この際被ってやろうじゃないか!みたいな気持ちもなくはないが…。

そんなことを考えていたらアドレナリンが体内をかけ巡って、すっかり眠れなくなったという次第。

最終的には、ああ面白かった!というお話でしたんですよ。

それはそうと、本日ゲストのお仕事があるので、そろそろアドレナリンを静めて無理にでも寝ておかないとね。

おやすみ★
フェアプレイの騎士達!
居留地のクリスマスライブ終了。

お天気にも恵まれて、冬としては暖かないい1日でしたが、運悪く体調不良時期突入。

こういう時はどうにもしようがないんだけど、入念に声出ししたにも関わらず声が思うように出なくて、満足な出来とは言いがたかった。

それはそれなりに歌い方を変えて対応し、力を尽くしたつもりだけど、自分自身が納得しない。一生懸命練習して来たのに、当日これか!みたいな、女性であることを恨めしく思うばかり。

でも、昨日は涙を流して感激してくれたお客様もいて、どんな状況でも一生懸命やることの大事さを感じました。

一生懸命やっても結果が出ない場合もあるんだけど、とにかく一生懸命やる。それに尽きます。

それと、プレイヤーでも店主でも、いい人間に巡り会うことは宝だと思います。そのためには自分も努力しなくてはならないけれど、いい人間に囲まれれば、相乗効果でいい面が引き出される。そういう状況が望ましい。

また、ミュージシャンを尊重してくれる店はそう多くないのが現状だけど、そういう店主がいる所は、店全体の雰囲気もいい。

お客様はそのあたり、ちゃんと見てるなあと思いましたよ。

とにもかくにも、来て下さったお客様、そして力を合わせて頑張ってくれたメンバー、そしていつものように見守ってくれていたダーに感謝します。

それから、明け方近くまで付き合ってくれたMさん、T君、本当にありがとう!

昨日はラグビーの早明戦に行きたかったのだけど、声援で声を枯らしてしまってはいけないと我慢。

でも早稲田が優勝したし、いっそ国立競技場で荒ぶってから行ったほうが良かったかもね…。
昨日は、コーマック・マッカーシー原作の小説を映画化した「ザ・ロード」のDVDの発売日で、Amazonに予約しておいたのが早速届きました。

原作が敬愛するコーマック・マッカーシーで、主演が大好きなアラゴルン、いやヴィゴ・モーテンセンとなれば、私的に買わないわけがない。

暗い、救いがない、何だかわからないなどなど、否定的な感想を耳にしていますが、その通りでしょうね。エンターテインメントじゃないから、単純に観て面白いというものじゃないと思います。

でも、私はこの映画には感動しました。父と子の絆に泣きました。

もちろんコーマック・マッカーシーの原作を先に読んでいますが、マッカーシーの淡々とした文章のイメージをヴィゴがよく理解して演じているなぁと思ったし、押し付けがましい表現などなしに、原作のイメージを損なうことのない作りだったと思います。

文学作品だから、映画が何を言いたいのかというのは観た人それぞれが考えればいいし、こういうことを言っているのだという解説は蛇足ですが、私は私なりの解釈でマッカーシーの明確なメッセージを感じており、最も感動するのはその部分です。

父親の何があっても必ず守ってやるという子どもに対する無償の愛と、父親亡きあと、何があっても絶対に父を忘れない、忘れなければ父はずっと一緒にいるという子どもの切ない願い。

どちらも身にしみて知っているから、胸に深くしみます。舞台がどのような状況だとしても、そうしたものは普遍的なものなのだと思います。

マッカーシーは、この作品を書く前に自身の息子を授かったというエピソードがあり、それを機に作品の内容も大きく変化したと思いますが、これはその最愛の息子に対する気持ちが痛いほど分かる作品だと思います。

私は大のマッカーシーファンなので、映画的な見方というより、どうしても文学的な見方になりますが、ほとんどが原作と映画は別物だと言わざるを得ない中で、この作品は原作を損なわずにより良くした数少ない映画のひとつではないかと思います。

舞台が文明崩壊後だけに、人類に対する、あるいは人間社会に対する何か大きな意味を投げかけているとする解説もありますが、私はもっともっと個人的なことだと思っています。

舞台は父と子の繋がりを強調するひとつの状況に過ぎない。そう思います。

宝物にしたい映画です。



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