先日のスタジオリハの録音を聴いてみました。

出来上がりが遅れていて、内心かなり心配していたのですが、リハの回数を重ねるごとに目に見えて進化しており、各自がちゃんと研究し練習を積んで来ているなというのが分かって非常に嬉しかったです。

特に今回力を入れているのがクラシック曲のジャズ化なのですが、よく知られているクラシックの曲を４曲メドレーにしてやることになりました。

これが意外にもとても面白い！クラシックは退屈と思われる方もいるでしょうが、８分を越える長い演奏でも全く退屈しません（この場合私は聴き手なのでお客様と同じ目線です）。予想していた以上にいい物ができそうで、本番が非常に楽しみです。

これからさらに細かいところを修正して、入念に仕上げる予定。いい演奏はジャンルを問わず感動を生むものだという事を是非証明したいと思います。

というわけで、私自身も頑張らなきゃ！と思うと同時に、わくわくして来ましたよ。

10月5日は、皆さんに素晴らしい演奏をお聴かせできると思います。どうぞお楽しみに！

先にお知らせしたSOUTHBANDの六本木でのクリスマスライブに続き、もうひとつクリスマスライブが入りました。

第２弾と言っても、六本木よりも先なんですが。

★日程：12/5(月)
★場所：新宿・ほんのり
★メンバー：
・SCHAZZIE（Vocal）
・猪浦教行（Harmonica）
・佐藤 豊（Guitar）

詳細はまた改めてお知らせしますので、こちらもよかったらご予定に入れておいて下さいね♪

12月、SOUTHBANDのクリスマスライブが決定しました。

とりあえず、決定事項をお知らせします。是非予定に入れておいて下さいね！

★日程：12/14(水)
★場所：六本木ホオキパ
★メンバー：
・SCHAZZIE（Vocal）
・猪浦教行（Harmonica）
・佐藤 豊（Guitar）
・土岐渓太（Piano）
・加藤久志（Bass）
・橋本達郎（Drums）

詳細はまた追ってお知らせしますので、どうぞよろしくお願い致します！

新宿三丁目の老舗「どん底」が、今年60周年を迎えます。それをお祝いして、３階でライブを開催致します。

「どん底」を知っている皆様も、知らない皆様も、この記念すべき機会に是非お集まり下さい！

★★★チケット絶賛発売中！★★★


SCHAZZIE'S COCKTAIL LIVE Vol.9
CELEBRATE DONZOKO 60th !!!
《どん底60周年を祝うライブ》

●日時：10/5(水) 19時～2ステージ（入れ替えなし）

●場所：どん底3F
新宿区新宿3-10-2
℡ 03-3354-7749

●料金：￥5,000
飲み放題＆料理3品付き
（前売り券 ￥4,500）

●出演：
SCHAZZIE（Vocal）
橋本達郎（Drums）
土岐渓太（Piano）
加藤久志（Bass）

●お問合せ・チケット購入：
どん底またはSCHAZZIEまで

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

§…読書中…§

●奥田英朗
『サウスバウンド』

★SOUTHBANDのテーマソング、Allman Brothers Bandの“SOUTHBOUND”と同じタイトルなので前から気になっていた本。サウスバウンドとは“南へ”という意味だが、この本はアメリカ南部ではなくて、東京中野から西表島に行く話らしい。私の中で、そのあたりのイメージのギャップがマイナスにならなければいいけどな…と思いつつ読み中。

10月のどん底60周年を祝うライブで、クラシックの曲をジャズ風にしたものをひとつやることになりました。

これに関しては、ご存知土岐さんのご子息ケイタ君が本領を発揮して、アレンジと譜面作成をしてくれたんですが、大変素晴らしい仕事をしてくれました。

クラシックだから、ジャズだからという垣根を作らず、演奏して楽しい、誰が聴いても楽しい、それでいて個性的な音楽を目指そう、その中でそれぞれが得意な部分を持ち寄ろうということで、今回頑張っています。

クラシックの曲をジャズ風にやることは特に真新しいことでもないですが、ケイタ君に編曲して貰ったことで、私達なりの個性が出て来たと思います。

とにかく頭を柔らかくして、ジャンルの垣根をなくして楽しんで貰える音楽を作ろうという気持ちで取り組んでいます。

かなり楽しみになって来ました。私も頑張らなきゃ！

今年の秋の新宿トラッドジャズフェスティバルの出演日が決まりました。

★11月12日（土）

よろしくお願いします！


というか、アメリカ南部の音楽をやるSOUTHBANDの原点として毎年出演して来たジャズフェスなんですが、SOUTHBANDとしてはなかなか難しい状態になって来たので、今年はもう辞退しようと思っていたのでしたが、様々なリスクを負っても、ジャズフェスに出たい！という希望を持った若者たちのために、また今年も頑張ろう！という決意を固めました。

というわけで、どんなメンバーになっても幅広く対応できるよう、SOUTHBANDというバンド名は外して、SCHAZZIEだけでエントリーします。

それならば、サザンロックであろうが、どジャズであろうが、こだわりなくできるわけで…。

また、是非ジャズフェスに出たい！と思っている若者達の意見も尊重して、彼らのために新しい可能性を広げて行くことも、これからの私の役割かと思います。

というわけで、今年も頑張ります！

これもまた、どん底60周年“祝”ライブ同様、詳細が決まり次第お知らせ致しますので、どうぞよろしくお願い致します。

schazzie

今日もかなり涼しい朝ですが、上空は灰色の雲に覆われているのに、西の下の方の空は可愛らしい水色で、東京ではあまり見たことのない色だったのでびっくりしました。

日本の空じゃないなぁ…。でもどこかで見たことがある。カリフォルニア？ハワイ？

なんだかそんな感じの気分も明るくなるような水色でした。携帯の写真では色がきれいにでないのが悲しいけど、素敵な色でした。

昨日はハリポタ最後の映画「ハリー・ポッターと死の秘宝part2」を観て来ました。

私は知る人ぞ知るポッタリアンなので今回の盛り上がりのなさはがっかりなんですが、原書が出てから何年になるんでしょうか？

毎年原書が出るのを楽しみにし、翌年の日本語版を楽しみにし、さらに遅れて映画ができるのを楽しみにして来ましたが、遂にこの映画をもって楽しみがなくなると思うと、それが悲しくて涙が出ました。

もちろん、スネイプの死と一途な想いにも涙したし、ハリーの決意にも泣いたんですが、長い間楽しみにして、膨大なコレクションもして来た作品が遂に終わってしまうというのが一番泣けた。

一作目が映画化された時、皆ホグワーツの衣装を着て期待に顔を輝かせ、上映開始の時には全員立って歓声を上げて拍手していたのをつい昨日のことのように思い出しますが、そんな映画は見たことがないし、ファンタジーのシリーズが全部完全に映画化されたというのも他にないと思います。

ちなみに、指輪物語はあれ全部で一作ですからシリーズではない。

今の世の中はお客様の飽きも早いし、一作目の出来が悪ければ次はないわけで、全作映画可されたというのはファンタジー作品としては快挙であると言えますね。

四年後にまた引越しする時には、眠っているハリポタと指輪物語の本のコレクションが全部飾れるような棚を作る予定です。

★ N E W S ★

今年60周年を迎える新宿三丁目どん底。その60周年を祝うライブの開催が決定しました。

10月5日(水)＠どん底3階

詳細が決まりましたらまたお知らせしますので、ご予定に入れておいて下さいね。よろしくお願いします！

schazzie