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schazzie
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アメリカ南部の音楽をやっている“SOUTHBAND”のボーカリストです。別ユニット“schazzie club”で、ジャズ&ポップスのライブもやっています。よろしく♪
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Southern American Music Band SOUTHBAND's Blog
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昨日の新宿三丁目の老舗バー・どん底の60周年を祝うライブ、おかげさまで無事に終了しました。
折しも一日中雨という悪天候の中、皆さん続々と集まって下さり、予定数を越える満員御礼の状態となり、心より感謝しております。
来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
さて実のところ、どん底は音響がライブ向きではありません。店内が吹き抜けだったり、音が回ってしまって一拍遅れて聞こえたり、スピーカーが壊れていたりと、難点を数えたらきりがないのです。(笑)
しかし、今回はどん底でやらなくては意味がない。家のスピーカーを寄付して設置場所を試行錯誤し、アンプを持ち込み、何度もリハを繰り返してできるだけいい音で聴いていただけるよう苦心しました。
さらに、どん底はもともと歌声喫茶だったのでピアノは置いてありますが、先日も書いたようにドラムはない。そこでジャズフェス事務局長の大将にお願いして、近所の銅羅からドラムのフルセットをお借りし、雨の中をみんなで運んでセッティングしました。
そんなこんなで、今回は思いのほか準備が大変で、本番直前まで動き回っていたし、お客様が全員知り合いというのもまた気が抜けないので、家に帰った頃には心底疲れ果てていました。
それでも、私が最初にライブをやらせてもらったどん底で、どん底の60周年を祝うライブをするということは、私にとっても大きな意義のある素晴らしい思い出となりました。
来て下さった皆さんが喜んで下さり、全員笑顔で帰られたこと、こちらがお礼を言わなければならないのに、お客様の方から、来て良かったと何度も何度もお礼を言われたこと、古い常連さんからは記念のライブをやってくれてありがとうと言われたこと、従業員の皆さんからも楽しかったと言われたこと…。
大変だったけど、やって良かったなぁとしみじみ思いました。
古い常連さんの多いどん底とは対照的に、今回のメンバーは全員20代前半の若手のトリオだったのですが、初めて音出しした時は、正直どうなることかと思いました。一人一人はそれぞれ素晴らしい技術の持ち主ですが、ジャズトリオとしてはどうかと…。しかし、皆一生懸命練習して頑張ってくれたので、本番でその成果がしっかり出せたと思います。
私自身も、ホームに帰ったような気分でのびのびと歌え、全力を出せたと思います。ふと、やはりどん底の常連だった今は亡き学さんも天国で聴いていて、見守ってくれていたのかもしれないと…。
また、今回特別料理を作ってくれたキッチンのトシキ君も、いろいろと考えてくれてアメリカ南部らしいメニューを作ってくれました。これもとても評判が良く、私たちも本番前に食べさせてもらいましたが、本当に美味しかった!
というわけで、今回もたくさんの人の協力と助けがあって、和やかに盛況のうちに終えることができました。関わって下さった全ての皆様に心よりお礼を申し上げます。
アンコールの“聖者の行進”で、全員が手拍子して声を合わせて歌ってくれて会場がひとつになった光景は、けして忘れません。
ありがとうございました!
schazzie
折しも一日中雨という悪天候の中、皆さん続々と集まって下さり、予定数を越える満員御礼の状態となり、心より感謝しております。
来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
さて実のところ、どん底は音響がライブ向きではありません。店内が吹き抜けだったり、音が回ってしまって一拍遅れて聞こえたり、スピーカーが壊れていたりと、難点を数えたらきりがないのです。(笑)
しかし、今回はどん底でやらなくては意味がない。家のスピーカーを寄付して設置場所を試行錯誤し、アンプを持ち込み、何度もリハを繰り返してできるだけいい音で聴いていただけるよう苦心しました。
さらに、どん底はもともと歌声喫茶だったのでピアノは置いてありますが、先日も書いたようにドラムはない。そこでジャズフェス事務局長の大将にお願いして、近所の銅羅からドラムのフルセットをお借りし、雨の中をみんなで運んでセッティングしました。
そんなこんなで、今回は思いのほか準備が大変で、本番直前まで動き回っていたし、お客様が全員知り合いというのもまた気が抜けないので、家に帰った頃には心底疲れ果てていました。
それでも、私が最初にライブをやらせてもらったどん底で、どん底の60周年を祝うライブをするということは、私にとっても大きな意義のある素晴らしい思い出となりました。
来て下さった皆さんが喜んで下さり、全員笑顔で帰られたこと、こちらがお礼を言わなければならないのに、お客様の方から、来て良かったと何度も何度もお礼を言われたこと、古い常連さんからは記念のライブをやってくれてありがとうと言われたこと、従業員の皆さんからも楽しかったと言われたこと…。
大変だったけど、やって良かったなぁとしみじみ思いました。
古い常連さんの多いどん底とは対照的に、今回のメンバーは全員20代前半の若手のトリオだったのですが、初めて音出しした時は、正直どうなることかと思いました。一人一人はそれぞれ素晴らしい技術の持ち主ですが、ジャズトリオとしてはどうかと…。しかし、皆一生懸命練習して頑張ってくれたので、本番でその成果がしっかり出せたと思います。
私自身も、ホームに帰ったような気分でのびのびと歌え、全力を出せたと思います。ふと、やはりどん底の常連だった今は亡き学さんも天国で聴いていて、見守ってくれていたのかもしれないと…。
また、今回特別料理を作ってくれたキッチンのトシキ君も、いろいろと考えてくれてアメリカ南部らしいメニューを作ってくれました。これもとても評判が良く、私たちも本番前に食べさせてもらいましたが、本当に美味しかった!
というわけで、今回もたくさんの人の協力と助けがあって、和やかに盛況のうちに終えることができました。関わって下さった全ての皆様に心よりお礼を申し上げます。
アンコールの“聖者の行進”で、全員が手拍子して声を合わせて歌ってくれて会場がひとつになった光景は、けして忘れません。
ありがとうございました!
schazzie
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