クリスマスライブで歌う予定の「O Holy Night」は、もともとキリスト教の聖歌ですが、リズムもイレギュラーだし、それをゴスペル風にして歌うのも難しくて、かなり苦労していました。リズムはもう体で覚えるしかないと、とにかく何度も何度も歌って、理屈でなく覚えてきました。

ノーマルな歌い方なら、いろいろな人が歌っていますが、ゴスペル風なのは、私はTevin Campbellのバージョンしか知りません。それがとても気に入って、今回歌うことにしたんですが、あんな風に歌えるわけがないと言われていたし、私も自信がありませんでした。

しかし、昨日のスタジオリハで歌ったら、パーカッションのOさんが「Tevin Campbellにそっくりだ」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。似たように歌うのがいいか悪いはともかく、Tevin Campbellの歌い方に近づきたいと思って一生懸命練習してきたので、そう言われたことは、とにかく嬉しいことでした。またさらに頑張って、私なりの歌い方にしたいと思います。